二条自動車教習所の感染予防への取り組みについて
◆職員への指示
職員の始業前の検温を必須。多人数での会食禁止。昼食時の会話を禁止しています。
毎月月初に「医療用抗原検査キット」を用いて、全職員に検査を実施しています。
また、体調不良の職員や、来所者の方の陽性反応が確認できた場合には、濃厚接触のあった
職員に随時「医療用抗原検査キット」を用いて検査を実施し、陰性を確認してから勤務を行っています。
◆ロスナイ換気扇の導入
学科教室の窓を開放し、自然換気を行う(第3種換気方式)ではなく、機械による強制換気扇(第1種換気方式)を導入。製品名:三菱電機社製・ロスナイ換気扇
強制換気が有効な理由は、窓を開放するだけの自然換気(第3種換気方式)では、一人あたりの換気量(ビル管理法では一人あたり毎時30立方メートル)に満たない恐れがあります。
機械により強制換気(第1種換気方式)ではこの不安も払拭される十分な換気量があります。
また、感染予防に有効とされる加湿された空気を機械で強制循環させていますので、自然換気方式よりも安全・安心です。
◆対面学科教習は予約制を導入し、オンライン学科を推奨
学科教室内でのソーシャルディスタンス確保のため、着席位置を指定し密を回避しています。
また、対面学科教習は、開講日前日の17時までに予約を必須としています。
◆技能教習関連
教習車のドアノブ・ハンドル等適宜消毒してます。
教習車は、2020年7月28日に無光触媒の抗ウイルス薬剤による消毒処理を実施しました。
教習車内には、教習中の説明等で発生する飛沫を防ぐために、アクリル板を設置しました。
雨天時等で窓を開放して換気が出来ない場合等の対策として、加湿器を全教習車に設置しています。
教習車は、2021年8月31日にハイジェニック除菌クリーナーで除菌・清拭処理を実施しました。
◆消毒剤の常備等
館内入口付近等に消毒液を常時設置しています。
<消毒液設置場所>
第一教室入口・第二教室入口・一階西側出入口・一階北側出入口・予約機前・配車機前
入所申込受付窓口・効果測定受検パソコン前・二輪シミレーター室入口
合計9か所に消毒液を設置しています。
非接触型自動検温器による来館者の検温も実施しています。
必要な箇所には、パーティションを設置し、飛沫を防止しています。
教習所館内は、2020年7月28日に無光触媒の抗ウイルス薬剤による消毒処理を実施しました。
職員のマスクは、綿やポリエステル製のマスク着用を禁止し、飛沫拡散が最も少ない不織布マスクを必須としています。
※理化学研究所 https://www.r-ccs.riken.jp/jp/topics/pickup2.html
富岳によるシミュレーション結果を参考に社内取り決め事項としています。
教習中は、不織布マスクだけでなく、フェイスシールド又はゴーグルの着用を義務付けています。
職員の体調不良時には、自宅待機及びPCR検査又は抗原検査を実施しています。